2023年宇宙元旦はいつ?冬至、マヤ暦のスピリチュアルな意味とは?
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2023年宇宙元旦はいつ?冬至、マヤ暦とのスピリチュアルな意味とは?
スピリチュアル起業家サポーターの早織です。
2023年宇宙元旦はいつだかご存じですか?
宇宙元旦は西暦の元旦1月1日のことではありません。(1月1日を元旦とするのはグレゴリオ暦によるもの。)
世界には沢山の「暦法」(カレンダーシステム)があって、いろんなサイクルを利用して私たちは生活しています。
あなたは知っていますか?
暦には古代から伝わる生活の知恵や宇宙と連帯したパワーが宿っていて、暦に合わせて過ごすだけで、自然と私たちの心と体が調和されるようできているのです。
この記事では、近頃スピリチュアル界で話題の宇宙元旦や冬至、マヤ暦にいて解説していきますね。
2023年の宇宙元旦はいつ?
ちなみに、2023年の宇宙元旦は、春分3月21日(火)です。
しかも今年は一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なるトリプル大吉日!
「一粒万倍日」とは、中国・日本などで広く知られている、毎年決まった日に種をまくと、まいた種が大量に育つと信じられている伝統的な信仰のことです。
その日に種をまくと一年の成功や豊かさをもたらすと信じられています。
また、「天赦日」とは、中国や日本などで伝えられている恵をもたらす日。日常生活で幸運や良いことが起こりやすい日とされています。
寅の日も12柱暦の中で、運気を引き寄せたり、幸運をもたらすラッキーな日。今後の人生に幸運をもたらすと信じられています。
宇宙元旦にすると運気が上がるラッキーアクション!
もう間もなくやって来る2023年宇宙元旦!トリプル大吉日ですから、ぜひ準備万端にして最高の日を迎えましょう!
これからラッキーアクションをご紹介しますので、ぜひチェックして、運気の流れに乗って下さいね。。
・玄関を綺麗にする
新年の歳神様をお迎えするため、玄関を念入りに掃除しますよね。
宇宙元旦も新しい年の運気にエネルギーが大きく切り替わるタイミング。
玄関を掃除して新年の清々しいエネルギーが入るよう整えましょう。もう履かない靴は処分し、鏡やドアを水拭きしましょう。
できれば、玄関のたたきも行って下さい。埃が溜まりやすい壁の幅木も見落とさずに拭いて下さいね。
あとは、玄関マットを新調したり、ドアチャイムを付けるのもおススメ。
玄関マットには、家の中と外の世界との間に境界線を作り、外から帰ってきた人の邪気を吸う働きがあります。コットンなど、取り替えやすい素材が◎。定期に取り替えましょう。
ドアチャイムは、神社で鳴らす鈴と同じ効果があり、音で外からの邪気を払います。
悪いエネルギーには入ってほしくないですよね。ぜひ「守り」も強くしましょう。
・トイレ、排水溝のお掃除
エネルギーの入り口である玄関が綺麗になったら、今度は出口をお掃除しましょう。
出口が汚れていると、エネルギーの循環が悪くなり、邪気が溜まってしまいます。
運気停滞や病の原因になることもあるので、しっかり綺麗にしましょう。
「トイレのお掃除をしたら、良いことがあった!」
「毎日トイレ掃除は欠かさずにする」
というお話、よく聞きませんか?
トイレや排水溝のお掃除ってできればやりたくないですよね。
でも、そんな誰もやりたくないことを進んでやることが、仏教でいう「徳を積む」という修行になり、幸運を呼び込むのだそうです。
トイレ掃除をすると運気が上がるのは、エネルギー循環が良くなることと徳を積む行為だからだったんですね。
・断捨離をする
「風の時代」なのでシンプルにすることが一番です。
物や情報が多いと本質が見えないですよね。
断捨離は部屋が片付くだけでなく、心もすっきり整います。新年にピッタリの「整え方」だと思いませんか?
断捨離は手っ取り早くお部屋と住む人の波動を上げることができるのでおススメです。
・新年の目標を立てる
元旦に新年の抱負を書くように心の底から願うことに意識を合わせ宣言したり、行動を始めるといいそうです
紙に書くだけで「1」目標に近づいたことになります。
悩まずに、やりたいことをやってみる。
好きなことをやってみる。
考えるより軽くやってみるのが一番の近道ですよ。
風の時代のキーボードは「軽やかに」です!
新しい年の始まり!ワクワクしましょう。
そういう気持が大事ですよ。
2023年の冬至とスピリチュアルな意味とは?
冬至とは、太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、一年のうちで夜が最も長く、昼が短い日です。
毎年12月22日か23日頃に冬至を迎えます。
今年2023年は12月22日。
「その日だけ」と思われている方も多いと思いますが、本来、冬至は22日頃から小寒(しょうかん)までの「期間」(1月5日頃、2023年は1月6日まで)を言います。
夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中高度も1年で最も低くなるため、古くから「太陽の力が一番衰える日」と考えられてきました。
冬至には「日短きこと至る(きわまる)」という意味があり、中国では、この日から新年の始まる日とされ先祖を祀る習俗もあったそうです。
・日本の暦と二十四節気
冬至は「二十四節気」の中の1つです。
二十四節気(にじゅうしせっき)は、立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にあります。
例えば、「春」
立春(りっしゅん)1月節ー2月4日頃
雨水(うすい)1月中ー2月19日頃
啓蟄(けいちつ)2月節ー3月5日頃
春分(しゅんぶん)2月中ー3月21日頃
清明(せいめい)3月節-4月5日頃
穀雨(こくう)3月中-4月20日頃
節気を用いた暦は、古代中国で生まれ日本では江戸時代から使われ始めました。古くの日本では、二十四節気に従って農作業を行い、日常生活を送り、食を摂っていたのです。
昨今、日本古来の生活様式が見直されつつあります。
古人のように「自然を感じ、自然を味わう」
この昔ながらの知恵を学ぶことで、きっと私たちはより心豊かで、健康に人生を過ごすことができるのですね。
・冬至の別名・一陽来復(いちようらいふく)とは?
冬至は「一陽来復」とも言われます。
「一陽来復」は中国の「易経」に出てくる言葉。
中国の昔の暦では10月はすべて陰の気で覆われ、11月になると陽の気が復活し、冬至を境に長くなっていくとされています。
つまり、衰えていた太陽の力が再び勢いを増してくるというわけ。
そのため、新しい年が来るという意味の他に、悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味も込められているのです。
良くないことが続いている人も、冬至が来たら「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」と気持ちを切り替えましょう。
そういうきっかけを与えてくれる日でもあるんですよ。
・冬至の過ごし方
柚子(ゆず)湯に入る
冬至といえば柚子(ゆず)湯。この日に柚子湯に入ると風邪を引かないと言われていますね。柚子には体を温める効果があるので、◎。柑橘系の香りはリフレッシュ効果もありますので、気持ちを新たにできそうですね。
かぼちゃ小豆粥を食べる
冬至にかぼちゃや小豆粥を食べる風習があります。
この日にかぼちゃを食べると魔除けになり、風邪を引かないと言われています。
※「ん」のつく食べ物
地方によっては、みかんなど「ん」のつく食べ物を7種類食べると幸せになるともいわれているそうですよ。
かぼちゃの別名は「南京(なんきん)」。やはり「ん」がついていますね。
「ん」のつく食べ物:みかん、大根、にんじん、れんこんなど。
・ぜひ一度は訪れたい!パワースポットの冬至祭
神社では「冬至祭」という祭典が全国各地で執り行われます。東西共に復活祭として重要視された日「冬至」。
新年を前に身も心も一掃したい方は「冬至祭」で名高いパワースポットをご紹介しますので、お時間が合う方はぜひ足を運んでみて下さいね。
早稲田の穴八幡の一陽来復御守
早稲田の穴八幡神社では「一陽来復」のお守りが配られます。
冬至祭の日から節分まで頒布する「一陽来復御守」は、他に類例の無い全国唯一のものだそうです。
この御守は、この神社に伝えられる福神(打出小槌)に起因するもので、この打出小槌は新編武藏国風土記に記載があるように、公家の水無瀬家が山城国国宝寺より感得したものをこちらに納めたもので、聖武天皇が養老七年の冬至の日に龍神により授けられた宝器と伝えられているそうな。
穴八幡宮の一陽来復御守は、江戸中期より年々冬至の福神祭に授与された独特のものであり、金銀融通の御守とも呼称されています。
配布期間も決められ、お祭りの仕方、飾る時間帯までもが細かく決められています。
金融、商売繁盛の神様として、こちらの御守をお求めになる方が非常に多いのがわかります。
一陽来復御守の頒布期間は、毎年冬至~2月節分までだそうです。
気になる方はHPをチェックしてみてくださいね。
伊勢神宮の冬至祭
伊勢神宮では、毎年冬至の日に「冬至祭」が開催され、宇治橋前で「冬至ぜんざい」が振る舞われています。
冬至の前後2カ月間は、伊勢神宮の宇治橋と鳥居のまん中から朝日が昇り、それはそれは神々しい光景だそうですよ。
最先端の技術マヤ暦について
マヤ暦は、古代メキシコのマヤ文明において使用されたカレンダーシステム。
紀元前5000年頃に導入されて以降、長期間使用されましたが、16世紀のスペイン帝国の統治下に置かれたときに失われました。
マヤ暦は「宇宙の流れや自然のリズムを整え、人の心のバランスを整える暦」といわれ、今日では、研究者やマヤ文化を持つ人々の間で関心が高まっています。
ある部族はマヤ暦が消滅したとされるスペイン統治下において、こっそりと使い続け、伝承し守り継いできたそうで、なんと最近になって正式に復活したそうですよ。
そんなマヤの人々に愛されるマヤ暦とは一体どのような暦なのでしょうか。そしてどんなスピリチュアルな意味を秘めているのでしょうか。
マヤ暦は、メキシコのグアテマラ辺りで栄えた暦です。
「時間は意識やエネルギーである」という独自の観念をもとに生み出された、1年260日サイクルの暦のこと。
(マヤ暦にはいくつかの流派があるそうなのですが、1年260日サイクルを唱えるツォルキン暦が有名。)
ツォルキン暦は、季節が春夏秋冬の順に訪れるように、52日ごとに5つに分けられ「起→承→転→結→マトリックス」の順で回っています。(「マトリックス」は振り返りと再スタートに備えるための期間)
52日の中にも13日ずつサイクルがあり、紋章、音、色など時間やエネルギーを表すさまざまな要素があります。
今日でも、マヤ文化を持つ人々や学者の間でマヤ暦に対する関心は高いものとなっています。
日本の旧暦が四季を感じる暦として知られているように、マヤ暦は「宇宙の流れや自然のリズムを整え、人の心のバランスを整える暦」といわれています。
まとめ
人は、このサイクルの中で生き、古くから移り行く四季を愛すると共に、季節ごとの歳時・年中行事を大切にしてきました。
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