カルマの解消後の好転反応がもたらす良い変化とは?
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カルマの解消後の好転反応がもたらす良い変化とは?
カルマとは一体何でしょう?
スピリチュアル起業家サポーターの早織です。
心理学や精神世界、自分につて学ぶことに力を注いでると、最後に必ず解決すべき問題が見えてきます。
それは、「前世、過去世」といった「魂」の存在です。人間とは(生物とは)スピリチュアルな説明なしに、明らかにすることはできないということです。
もしそうでなければ、地球と呼ばれるこの「特別な学校」に生まれた目的はいったい何だというのでしょう。そう思いませんか?
私たちはみな、人生で学ぶべき課題を持っています。
課題のない人生を送る人など誰もいません。
では、その課題とはいつどのように設定されるのでしょう。
私たちは、この世に魂を持って生まれ何度も繰り返し輪廻転生を重ねる中で、少なからず罪を犯しています。
ここでいう罪とは、殺人や強盗のような大罪だけではありません。
もちろん転生の中で、そのような重いカルマを作ってしまった魂もありますが、ここで私が言っているのは日常的な感情を伴う罪のことです。
その罪を償うため、幾度もの転生中でブループリントに課題として持って生まれるのです。
これがカルマの正体です。
例えば、前世で夫婦でありながら、夫が妻を罵ってばかりいて、妻が傷つき苦しい人生を強いられた場合。「妻を傷付け苦しめた」というカルマが夫側に生じます。
前世で罵っていた夫は今世では妻として、前世で傷つけられた妻は夫として今世は逆の立場で出会い、夫が妻を大切にすることが今世での課題だとしたら、そのカルマをお互いに解消し合います。
前世での復讐のように同じことを繰り返しカルマの解消ができない場合もあるし、このご縁を良縁に変えようとお互いに努力をして学びを得て、カルマを昇華させることもできます。
学びを終えた時点で夫婦関係を終えることもあるかも知れません。
このカルマの解消という「愛のレッスン」で十分な学びをお互い得られなかった場合は、来世に持ち込こされ、学びを得られるまで、また同じことを繰り返し続けていくのです。
ある人にとってはこのような夫婦等の人間関係の問題であり、ある人には健康、ある人には仕事や経済的な問題のカルマもあります。
また、課題が少ない人もいれば、多くの課題を抱えている人もいます。
カルマとは銀行のようなもので、貯金のようにどんどん増やすことも、減らすことも、繰り越すこともでき、それはあなたの行い次第なのです。
あなたは「カルマ銀行」に、今どのようなカルマがどれくらい貯まっているでしょうか?
あなたはそれを知っておく必要があります。
今世、生きていく中で問題になっている人間関係、仕事、お金、恋愛の解決の糸口が見えてくることでしょう。
人間関係でいつも同じような事でこじれる方は、そこに課題がありカルマが生じていますし、仕事が上手くいかない方は仕事の課題がありカルマが生じています。
なぜかお金でいつも苦労が絶えない方は、お金にまつわるカルマがあります。
恋愛においても、同じような苦しい恋愛を繰り返したり、同じようなことで口論となるならば、そこにカルマが生じているはずです。
なぜか毎回ぶち当たってしまう壁、いつもつまずく事などがあれば、カルマの視点から考えてみると、意識の広がりと共に問題解決のヒントが見つかります。
魂の絆で結ばれたパートナーとの恋愛
精神世界やスピリチュアルな世界では、魂の絆のある全ての人を「ソウルメイト」と言います。
家族、友人、先生、お隣さん、たまたまハンカチを拾ってくれた人まで様々な縁で今世出会う人々です。
この中で、宇宙創造の時、つまりビックバンが起こった際の壮大な細胞分裂の瞬間に、同じ一つの魂が二分に分かれた魂があります。
この魂を双子の魂、ツインソウルやツインレイと言います。
一つの魂を二つに分けているという事は、あなたの半身ということです。
魂には階層があって、地球での従来の輪廻転生やカルマのシステムと深くかかわっています。
その輪廻転生やカルマのシステムにおいて、今世、自分の魂のブループリントで様々な恋愛関係を結ぶことに合意して、私達は生まれ変わっているのです。
例えば、ソウルメイト同士の恋愛。
ソウルメイトの恋愛は、基本的に全く異なる階層の魂同士が出会います。
その二人は宇宙全体の為に、「地球で意識の進化を遂げる」という目的で人生の伴侶として過ごすことを約束しています。
ソウルメイトとしての運命で結ばれた約束をしているので、全く異なる存在でありながら何度生まれ変わっても必ず出会うようになっているのです。
そして、共に幾度もの転生を繰り返していく中で、お互いにカルマの解消をしながら魂のレベル・意識レベルを上げているのです。
地球のアセンションに向け、地球全体の意識レベルを、宇宙の愛と調和の意識レベルへと上げていくことを助けます。
それでは、ツインソウルの恋愛はどうでしょう。
ツインソウルは地球上に同時に12人存在すると言われてます。
魂の階級は一緒なのですが、男女で陰と陽に別れており補完の関係になっているので、出会いの瞬間は正反対に感じます。
相手の一部を自分の中に持っているような存在で、ある種それが目印となっています。
全く異なる性格でありながら、相手の中に自分の本質を見るような、ぴったり一致する価値観や性質を一部発見するでしょう。
意識と価値観をすり合わせるようにお互いがバランスをとり、二人合わせて完全な一つの魂を築き上げます。
その調整期間に、お互いにカルマの解消が起こり魂を成長させ成就するのです。
ツインソウルの調整期の中でも、「ランナーとチェイサー」と呼ばれる時期があります。
おおむねランナーは男性側、チェイサーは女性側が担当します。
なぜランナーが突然逃げるのか、悩んでいるチェイサーの女性はたくさんいますが、なぜ?なぜ?と困惑するのではなく、今はお互いにそういう時期であり、ツインソウルの恋愛には必要な期間であると、まず認識しておいて下さい。
ランナーとチェイサーは離別期に入ったら、自分一人でカルマの解消や内観のプロセスをこなす必要があるのです。
今まではこのランナーとチェイサーの時期は何年もかかるのが通常であり、それぞれバラバラに孤独に自分と向きあいながら、お互いの精神レベルを高め、陰陽統合をするために必要な期間とされていました。
しかし、これによって、完全に会えないというランナーとチェイサーの時期はとても短いスパンで卒業することができるのです。
もちろん、それで調整期が終わるわけではないのですが、2人で助け合うことにより、調整期自体もとても短縮することができます。
できれば、ランナーとチェイサーのステージに入るとき、2人がランナーやチェイサーについて良く理解して、それぞれが再会にむけてやるべき役割について良く理解していることが理想です。
離別の時期が必要、という宇宙の意思がある以上、ランナーとチェイサーの時期を完全に避けることは難しいのですが、限りなく短くすることができます。
次に訪れるのステージがサイレント期です。
このサイレント期はツインソウルとの言わば「最後の正念場」です。
この口論が続いてたり、男性がランナーになって関係性から逃げ出した後、女性がチェイサーとなって接触を試みたり、通信が続いているのが調整期です。
待機期間(サイレント期)というのはこの調整期の一番最後の時期で、お互いがまったく連絡を取り合わず、どこで何をやっているのかまったく知らないに近い状態の時期を指します。
一見すると完全に縁が切れた状態です。
ツインソウルの統合までのステージは段階が決まっていて、それは神が定めたアセンションまでの「設計図」と言われています。
ですから、調整期に入り、チェイサーとランナーの時期の後、必ず待機期間(サイレント期)があるということです。
女性の側がいつまでも逃げる相手を追いかけて執着して連絡を取ったりすると、待期期間に入らず調整期が長引いてしまいます。
ツインソウルの関係性において執着は免れがたいものですが、手放せるほどに関係性がよくなるのも本当です。
待機期間の長さは人それぞれで、数週間のレベルの人もいれば数か月から数年かかる方もいます。
すべてはカップルごとの状態で違い、お互いに準備ができたタイミングで自然にコミュニケーションが復活することが一番です。
しかし、運命の出会いが急増している今、魂の絆で結ばれたカップル達に新しい局面がでてきています。
近年、地球の次元上昇に伴い、新しいステージで出会うカップルが誕生しているのです。
その2人をツインレイと言います。
唯一無二の運命の人相手ツインレイにはカルマの解消がない?!
近年、ツインソウルとは全く異なる新しいステージで出会うカップルがいます。
この世で唯一無二の魂の片割れツインレイです。
ツインレイは魂の絆で結ばれたパートナーの中で、ツインソウルと出会うよりも、「出会いの確率」が稀です。
ツインソウル同様、魂を二分した唯一無二の運命のパートナーに違いはないのですが、決定的な違いがあります。
それは、二人の間には「カルマの解消」がないということです。
出会う前にお互いの人生の中でカルマの解消をしてから出会うため、二人の間にはカルマがありません。
ですから、出会ってすぐの段階ではお互いに調整する部分があり多少の口論、討論はありますが、本音では一致していおり、意見が食い違うことはほとんどありません。
調整された段階で出会うため、ツインレイにあるような調整期、サイレント期もなく、とっても仲良しで、離れるのが難しくなるほど、相思相愛になります。
カルマの解消を全て一人でこなしてきてたご褒美ですね。
カルマの解消をして、それぞれにて魂のレベルを上げ、その意識レベルで出会った二人は魂の目的も共有しています。
それが何であるかは各カップルごとに違いますが、テーマとしては「愛を持って成される社会貢献」や「個々ではなく全体性に力を注ぐような活動」をされていくことでしょう。
それほどツインレイ同士の愛のエネルギーは強くて大きいということです。
社会や宇宙を巻き込むパワーがあるのです。
ですから、ツインレイ同士の出会いに宇宙は積極的なのですね。
宇宙はたくさんの偶然やシンクロを巻き起こして二人の恋を応援してくれます。
運命のパートナーツインレイの恋愛設計図
さて、ここからは魂を二分した運命のパートナー、ツインレイの恋のステップをご紹介したいと思います。
ツインレイは古来より知られおり、聖書や多くの経典でその存在が明らかになっていますが、その恋愛には「神の決めた設計図」と言われる典型的なステップがあるのです。
ツインレイとの出会い
引き寄せの法則では、同じ波動を持つ者同士が引き合います。
そして、魂の片割れであるツインレイ同士のスピリットは、まったく同じ波動を持つといわれているのです。
ですから、十分にデトックスされ、自分本来の輝きが取り戻されていると、自分のツインレイと共鳴しやすくなり、結果として出会いの時期が早まります。
太陽・月・金星・火星
ツインレイを引き寄せるためにはまずはこの4つの惑星ときちんとつながっていることが大切。
あなたが現在つながりの弱い惑星はどれでしょうか?
自分がつながりが弱い惑星をみつけ、その惑星とのつながりを取り戻すと、人生にトータルなバランスが取り戻されます。
人間はボディ・マインド・スピリットのトータルな生き物。
ですから、日々のセルフケアに少しスピリチュアルな視点を加えるだけで、その効果は魂からオールレベルで驚くほど深まり、唯一無二のパートナーツインレイとの出会いを引き寄せられるのです。
ツインレイ同士の出会い、といっても劇的な場合はほとんどありません。
とても普通で地味です。
このような一目ぼれ現象は、むしろ『にせツインレイ』に多いように思います。
むしろ、出会ってしばらくは印象に残らず、お互いの存在すら忘れていた、なんてことも良くあります。
ルックスやその他の条件がばっちり好み、ということが少ない間柄なので、きちんとコミュニケーションが始まるまで印象が薄いのですね。
それでも濃いコミュニケーションが始まると、すぐに相手がどこか特別な存在だとすぐ気づくことができます。
そして、最終的にはお互いに深い恋に落ちます。
今まで体験したことのないような深い愛情や絆を相手に感じるようになるのです。
お互いの今までの人生の中に、沢山の偶然の一致を発見するでしょうし、家庭環境や価値観、好みなど不思議な一致があるでしょう。
また、ツインソウルと同様、ちょうど補い合うように、正反対な部分もあり、2人で1つの魂を完成させるツインレイならではの補完関係もあります。
そして、ツインレイの恋愛においては、出会いの時からずっと宇宙の介在を感じるのです。
宇宙が存在感を出すというか、足跡を残します。
どうしてこんな不思議なことが続くのかな?と思うような出来事が頻発するのです。
この時期大切なことは、相手がツインレイかどうか自分の頭で判断しようとしないこと。
ある程度付き合ってみないと分からない部分もあります。
また、ツインレイ同士にはこの先色々な体験が待っていて、成長のために用意されている少々大変な出来事もあるのです。
2人でそのような経験を乗り越えていきながら、相手が自分の魂の片割れかどうか、自然にわかるものです。
ツインレイに出会うということは、彼自身もオールドソウル(沢山の経験を重ねてきた古い魂)ということ。
そしてツインレイに出会う人たちの多くは、この人生において沢山の苦労を経験してきています。
これは苦労によって精神を清めるため、そしてカルマを沢山解消して魂を清め、出会いに備えるためだったのです。
このような人が、スピリチュアリティに目覚めていくことはごく自然なこと。
ですから、ツインレイに出会ったと思ったらできるだけ沢山の知識を相手と共有するように努力してください。
あせらなくても、ツインレイ同士は離れ離れにはなりません。
別れたくても別れられないので安心してくださいね。
ツインレイの「調整期」
ツインレイがたどる典型的ステージとして「調整期」という時期があります。
調整期は、出会ってしばらくお付き合いが続いたあとに訪れます。
この時期には、内的自己否定とネガティブな感情面の要素が、ツインレイとの関係性を通じて浮上してくる時期です。
「調整期」とはお互いの協力のもと、深い変容を遂げていく時期であり、お互いが変わらないと調整期は終わりません。
大変ですが、両方に急速な自己成長がある時期。それが調整期です。
まず、調整期は、喧嘩や口論が増えることから始まります。
ツインレイパートナーは自分のネガティブな要素を写し鏡のように見せてくれるので、大抵の人は、喧嘩や口論は相手に原因があると思ってしまいがちです。
でも、本当は、相手が「自分自身が抱えていて自分一人では気づくことができなかった感情的、内的問題」を見せてくれているにすぎません。
自分自身の自己否定やネガティブな感情を原因とする言動。
そしてこの言動が原因で起こる、喧嘩や口論。
不信感。相手を責める気持ち。
しかし、ツインソウルと大きく違うのはツインレイ同士の恋には、調整期の一番苦しいランナーとチャイサーの時期やサイレント期がありません。
世界でたった一人の恋人ツインレイは、カルマの解消を経験する中でボディ・マインド・スピリットがバランスされ、綺麗にデトックスされてから出会うので、調整期であっても離れることはなく、相手の存在が常にあるのです。
この調整期の一番難しい時期をツインレイ同士が一緒に共同作業で助け合いながら成長していくことが許される時代になりました。
ランナーとチェイサーのステージを終えて、今までは「再会」と呼ばれていた2人の完全な調和のステージまでの時期に、宇宙からの宿題を一緒にこなすことが許されるようになったのです。
この時期は2人の魂の成長の進め方次第で、短くすることができます。
5 好転反応後の恋の進展でわかる本物ツインレイ
本物のツインレイは執着を手放しても手放しても、結局一緒になってしまいます。
カルマの解消をし、手放しをするた度に、好転反応として恋が進展していくのです。
時に本人の意思と関係ない流れで、二人が離れないように宇宙からサポートが入るのが特徴です。
反対に偽ツインレイは執着を徹底的に手放すと、その後一切縁がなくなります。
また、典型的ステージの途中までは、本物と全く同じ進み方なのですが、急にパタッと宇宙の応援も途絶えてしまうのも特徴です。
ツインレイか偽ツインレイか悩んでいる方は多いのですが、結局、調整期を乗り越えて完全にお互いが調和できる状態に至るまでは確信を持つことが難しいでしょう。
「彼は私のツインレイかな?どうなんだろう、どうなんだろう」と疑っているぐらいが、ちょうど良いのかも知れませんね。
ただ、執着だけは曲者で、執着は物事を停滞させるだけでなくその他にも多々害がありますので、ツインレイとの成就に関わらず、執着の手放しは徹底的に行った方が良いです。
あなたは、どんなものを手放したいですか?
執着は『手放している気分』ではダメですし、『手放しているつもり』もダメ。
一度手放したつもりが、また泥沼、、はもっとダメです。
執着はコンスタントに徹底的に手放すことが大事。
時間を無駄にせず、一番大切な人を一日も早く人生に招き入れましょう。
以上、カルマの解消後の好転反応がもたらす良い変化とは?でした。
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